クリテックスカラー使用方法
 1. 塗装前にボディーの塗装面を台所用中性洗剤で洗い、細かい汚れや油分などをあらかじめ取り除きます。洗い終わったらドライヤー等で乾かします。

2. クリテックスカラーは水性で匂いも少ないのが特徴ですが、部屋の換気を良くして必ずマスク等を着用して下さい。

3. エアブラシの口径は0.3o以上をお勧めします。

4. 塗装面にポリカ用クリアスプレーを軽く吹くと静電気や剥がれを防ぐことができます。

5. クリテックスカラーはまず希釈せずに原液のままで試し噴きをして下さい。その試し噴きの状態を見ながらTIPS & TECH-NIQUESを参照に必要に応じて希釈を行って下さい。

6. エアブラシでは一気に塗らず薄めに数回に分けてスプレーするのが基本です。特に蛍光色、半透明色は一気に塗るとムラになりやすいのでご注意ください。一箇所に長時間スプレーせず、まんべんなくスプレーするのが奇麗に仕上げるコツです。エアブラシと塗装面の距離は塗る面積が広い場合は20〜30p程少し離れたところからエア圧を高くして行い、逆に塗る面積が狭い場合は塗装面の近くから低めのエア圧で吹きます。

7. 塗料を早く乾かすにはドライヤーの使用が有効的ですが、その際は塗った塗料が波立たないような距離、風量で行って下さい。またボディの裏からだけではなく表からもドライヤーをかけると良いでしょう。

8. エアブラシは時間が経つに連れ、ブラシ先端に塗料が溜まってきます。そのままスプレーをし続けると、溜まった(ダマになった)塗料が一緒に噴き出てしまいますので小まめに掃除をして下さい。

9. エアブラシのクリーニングはエアブラシクリーナー(品番5618)をカップに注ぎ、エアブラシの先端を塞ぎトリガーを引いてブクブクと「うがい」をさせて下さい。汚れたエアブラシクリーナーを捨てます。2〜3度繰り返すと良いでしょう。

TIPS & TECHNIQUES
ボディペイントの基礎知識
 ●マスキング前にボディマウント位置とホイルハブ位置に印をつけておくと良いでしょう。

●塗装面に(塗装する直前に)ポリカーボネート用クリアスプレーを噴いておくと静電気防止及び塗料が剥がれ難くなります。

●より細い線を吹く際には希釈(薄める)して下さい。
ハイパフォーマンスリデューザー(品番4012)※1を使います。目安となる希釈率及びエアコンプレッサーの空気圧は【表1】のようになります。

【希釈率及びエアコンプレッサーの空気圧適合表※2 】
希釈率 空気圧
基本色 塗料10:3〜5 1.0kg〜1.5kg
蛍光色 塗料10:2 1.0kg〜1.5kg
パール色 塗料10:3 1.5kg以上

※1.希釈にはハイパフォーマンスリデューザーを使用してください。 ハイパフォーマンスリデューザー は希釈専用剤ですので、水で希釈するよりも塗料をより滑らかし、乾燥時間も短くします。

※2.クリテックスカラーは色の種類(基本色、蛍光色、パール色等々)及びコンンプレッサーのパワーにもよりますが、広い面積をベタ塗りする場合などは原液のままスプレー出来ます。細かい作業の場合はコンプレッサーのエア圧が低くなる為、希釈した方が良い結果が得られる場合があります。希釈率に関しては上記の表を参考にしてください。この希釈率はあくまで目安であり、お使いのコンプレッサー、エアブラシ、その他季節、天候、湿度によって変化しますので徐々に希釈しながらベストな状態を見付けてください。

●グラデーションを入れる場合は濃い色から明るい色の順番で塗るのが理想的です。

●裏打色はホワイトは発色が良くなり、更にブラックを裏打ちすることで更に発色、深みが増します。蛍光色及び半透明色はホワイトの裏打ちが良いでしょう。パール色はブラックの裏打ちで重厚感を出せます。

●塗料がはみ出した場合は乾燥後にツマヨウジやカッターの先端で削るように、剥がして下さい。

●塗装終了後、完全に乾燥後ポリカ用クリアスプレーを軽く吹くと良いでしょう。
監修:タカシマデザイン
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